風の電話をテーマに各地で催し

皆さん今日は、しばらくぶりですが元気に活動していましたか?。私は昨年の12月体調を崩し休養を取らざるを得ませんでした。もうだいぶ良くなっていますのでご安心下さい。

さて、3月11日で東日本大震災から丸5年目を迎えますが,未だに19万人以上の人が避難所生活を余儀なくされています。

オーストラリアの精神科医ビバリー・ラファエルは、その著書「災害が襲うとき」の中で災害の被災者にとって「忘れ去られる」ことが最大の危機であると言っています。被災者のなかにはまだ忘れ去られるべきでない生活を送っている人達が大勢います。その人達に今一度想いをかけ、想いをはせていただきたいものです。

一方、忘れないで皆さんに寄り添っていますと言う活動も各地で企画されています。

「風の電話」関連でご紹介しますと、3月6日宮城学院女子大学にて、東北大学災害科学国際研究所/宮城学院女子大学/かたりつぎ仙台実行委員会/復興支援コンサート実行委員会主催の「かたりつぎ」朗読と音楽の夕べ。

3月12日茨城県総合福祉会館コミュニティホールにてNPO法人ポルターモ主催による復興への想いを語りと音楽でつむぐコンサート。

3月10日NHKスペシャルにて「風の電話」午後10時から放送。

などが有ります。お近くと時間がある方は是非ご覧下さい。

絵本「かぜのでんわ」が発行される

絵本作家のいもと ようこさんの本といえば、多くの方が一度や二度子供に読んであげたか、子供のとき読んでもらったことがあると思います。

その、いもとさんが金の星社の編集者を通じて、「風の電話」の絵本を出版したいと承諾を求めてきたのが昨年の6月25日。それから7ヶ月半、その間、原稿を2回見せていただいきました。そして今月、2月14日に「発刊されたので送ります」との連絡をもらいました。

15日の午前中、当日は、大雪警報が出ているにもかかわらず、必ず荷物は届くものと待っていました。待ちに待った作品がようやく届き早速開けてみた。なんともいわれぬ新しい本の匂いと共に「風の電話」が約3年の歳月を経て、絵本という形になったという感動が湧き上がってきました。

大切なひとを亡くしたり、あるいは会えなくなったひとに想いを伝えるという目に見えない、耳には聞こえないものも心のインフラとして必要なのだとする私の思いを理解し、絵本という形にしていただいたいもとさんと金の星社また、編集者の斉藤さん、全国の「風の電話」に共感していただいている皆様に心から感謝いたします。

なお、絵本「かぜのでんわ」の原画展を次のとおり、ベルガーディア鯨山「森の図書館」で開催します。いもと ようこさんの貴重な原画を見ることのできる、またとない機会です。ぜひ足をお運びください。


 

『かぜのでんわ』絵本原画展のお知らせ

開催期間: 2014年4月20日(日)~5月18日(日)
開館時間: 10時~16時(月曜休館)
入場料 : 無料