「風の電話」本になる

著書 「風の電話」 大震災から6年、風の電話を通して見えること。

「風の電話」は何故つくられ 何を見聞きし 何を考え そして何処へつながっていくのか。

「風の電話」は、今日まで多くのメディアに取り上げられ紹介されてきましたが、いづれの記述、映像も一部の側面の紹介に終わっているという思いがありました。その為、報道内容にはいつも「違うんだよなー」という不満をを感じていた。また、誤った認識のまま「風の電話」を訪ねたり、オファーを出してくるメディア関係者も多くあった。このままではいけないと執筆を始めて1年、ようやく出版することができました。

電話線が何処にもつながっていない風の電話に、6年間で25,000人もの人達はそこで何をしていたのでしょうか・・・・・皆さん電話をかけているのです。遺族と亡くなった人の思いをつなぐ「風の電話」のなりたちから現在までの活動をありのまま伝えなければという思いで執筆しました。

本書 推薦者の矢永先生(慶應義塾大学 臨床心理士)は、「長年大切な人を亡くした遺族の気持ちに携わる心理職の仕事をしてきたが、『風の電話』に立った時、言いようのない深い感動が心の底から湧き上がってくるのを感じていた」と証言しています。

それらの感動は何処から来るものなのか、何故「風の電話」で癒されたと感じるのか、それが何故グリーフワークを抜け出すことにつながるのか本書は1つの答えを示唆してくれると思います。何故「風の電話」なのかと疑問をお持ちの方、是非いちど手に取って読んで頂きたいと思います。

大槌の一頁堂さんでは既に販売していますが、全国の本屋さんでの販売はお盆明け、8月24日ごろになります。

「心」の著者 姜尚中さん「風の電話」を訪ねる

姜尚中さんの著書「心」とサインして頂いた「森の図書館」の本

「風の電話」ボックスから出る姜尚中さん

「風の電話」前で記念撮影

テレビで見る印象とは違い気さくに話かけられるので、私も著名人という感じでなく、ついおしゃべりをしてしまいました。

私に合い彼曰く、「自分を見ているようだ」 痩せてスマートなところがそのように感じられたのだろう、いくら食べても太らない体質なのだそうです。

今度は奥さんと一緒に来ると言って帰られました。次作に何かヒントを得られたでしょうか、期待しています。

コムクドリの営巣をキャッチ

1週間ほど前からベルガ―ディア鯨山のブナの木にかけた巣箱からひな鳥の鳴く声と、親鳥が餌を運ぶ姿とギイギイと警戒する鳴き声が夜明けとともに庭じゅう響いていた。

これまで、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、コゲラ等営巣し巣立っていったが今年は、ヤマガラとこの見たことのない鳥が子育てをしている。今日デジカメに三脚を取り付け早朝の時期を狙い写真撮影をした。

写真を見ると見たことのない鳥が写っており早速鳥類図鑑を調べてみるとコムクドリといいムクドリよりも小さい鳥だった。東北では4月中旬ごろ渡来し、9~10月頃に渡る夏鳥だった。巣箱の穴径は25ミリだったがアカゲラが40ミリほどに大きくしたものを利用しての営巣である。顔つきのわりにちゃっかりしている。あと何日もしないうちに巣立つだろうが多くの楽しみをありがとう。

HPをリニューアル開設しました。

この度、ベルガーディア鯨山の公式ホームページをリニューアル開設しましたのでお知らせいたします。

ベルガーディアの庭や森の様子、イベントのご案内、ベルガーディア便り等、発信していきますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

また、下記の
・旧HP(http://www4.plala.or.jp/bell-gardia/)
・旧ブログ(https://bellgardia.jimdo.com)
をブックマークされている方は、お手数ですが新しいURL(http://bell-gardia.jp)へのご変更をお願いいたします。

風の電話に音楽を置いていく

岐阜県のカメラマン三浦さんがベルガ―ディア鯨山を訪れました。大船渡の子供園に「ハロウィーン柿」を柿農家の方と届けるために来たのです。

そして、ご一緒に来たのがアルパ奏者の奥村陽子さんでした。石巻のコンサートに名古屋から来て、終了後、どうしても「風の電話」に行って震災で亡くなられた方々に音楽を”置いていきたかった”と言います。

私も初めて耳にするパラグアイの楽器で、日本には3人の奏者しかいないそうです。それにしても「音楽を置いていく」とはこれまた初めて聞く言葉で聞き返したほどでした。

アルパの音色はハープとよく似ていると感じました。涙を浮かべての演奏どんな人生を歩んできたのでしょうか?

今まで「風の電話」の前で演奏したのは、ヴァイオリンの松本克己さんと2人目ですが、スピリチュアルな雰囲気と相まって、いずれもなかなか良いものです。