森の幼稚園は最高に楽しい!

1週間前の天気予報は曇りから雨だったが、今日18日は朝から快晴の「森の幼稚園」日和です。

子どもたちは10時少し前にベルガ―ディア鯨山に来ました。園児8名に先生3名とグリーンフイールドの吉川さん、我々2人の総勢14名で今日の活動をすることになりました。

今日のハプニングとして焼き芋大会を準備しました。時間がかかるので、何よりも先に皆でサツマイモをアルミホィールで包み灰の中に放り込みました。その上に枯葉や枝を乗せ、たき火をします。焼き芋が出来上がるまでの待ち時間、全員でクロッカスと水仙の球根を植え付けしました。子供たちは元気が良すぎて予定以外の所へどんどん植えていきます。慌てた先生に待ったをかけられ連れ戻されていました。来年春が楽しみです。3月に皆来るんだぞと声を掛けました。

球根はまだまだたくさんあったが、植え付けはほどほどにし自由時間にしました。子供たちはハンモックやツリーハウスで大騒ぎでした。中にはシーズンも終わり、しからびたような栗を大事そうに拾い「ホラ―」と見せに来る子もいて、森の幼稚園を十分楽しんだようでした。

最後にメインイベントの焼き芋を取り出し全員が美味しいと顔をほころばせていました。

普段仮設の窮屈な保育生活から、思い切り手足を伸ばせたかな?何時でも、誰でも来ていいのがベルガ―ディア鯨山です。また来いよと森の幼稚園を終了する。

キッキの森の楽しみ

10月18日釜石鵜住居幼稚園の年長さん8名がベルガ―ディア鯨山にやってくる。

これは、被災して仮設幼稚園で保育し、十分に遊びまわることが出来ない子供たちを自然の中で遊びながら学ぶ「森の幼稚園」活動で、3年前より実施していますが今回はガーデン誌ビズの3.11ガーデンチャリティNEWプロジェクトの、「子供たちの夢咲かせプロジェクト!」の企画が一緒に参加することになりました。

このプロジェクトは、早春に咲くかわいい球根を学校や幼稚園、保育園に植えようというものですが、ご承知のように鵜住居幼稚園は未だに仮設の為、ベルガ―ディア鯨山に植えて子供たちに花に親しんでもらおうというものです。

当日は午前10時からの活動になります。当日に備え森を少し整備しました。

1つは、たき火場所をコンパクトにし、より安全にたき火を楽しめるようにしました。私も2回やってみましたが文句なしに楽しいです。18日には、「焼き芋」を予定していますので球根植えをした後の子供たちの喜ぶ顔が見えます。

2つ目は、昨年より少しずつ手掛けていた石積みのコンサートステージです。森にゴロゴロしている石を集めて積み上げ、1mの高さで7㎡程のステージを石だけで作っていて、あと少しで完成します。「森のコンサート」第1号を誰にしようか考え中です。どなたかご希望の方いますか?

以上のことから、元々からのガーデン、風の電話、ツリーハウス、ハンモック、森の図書館と合わせて子供も大人も楽しめ、感性を育める「場」になっています。

一度ベルガ―ディア鯨山に「あなた自身を置いて」感じてみてください。

キッキの森の異変

キッキの森にある一本の「梨の木」。2年前に子供達の遊び場の開拓時に、危うく伐採されかけ一命をとり止めた木です。昨年も、何個かいびつな小さい実をつけていました。

大きさ、形からてっきり山梨だとばかり思っていました。そして、森を訪れた人に宮沢賢治の童話「やまなし」に出てくる山梨ですと話していました。

今年も同じようにいびつな小さい実が15~16個実り、段々元気になってきたなと感じていました。。しかし、落下しなくなってしばらくした今日、写真のような直径8cmと6cmの2個の梨が木の下にころがっていました。

えっ!・・・・思わず梨の木を見上げました。もしかしたらと言う思いは無かったわけではありませんでしたが、この大きの実を見ては、賢治の「やまなし」を語ることは出来なくなってしまいました。(皆さん、すみません間違っていました)。

残念だという思いとしかし、これは肥料をやれば立派な梨をつくれるようになるのではという現実的な思いが起きてきました。「どうやら品種は長十郎のようだ、あとは味見だ」と早速割って食べてみました。・・・・「うまい!これはいける」。頭の中は既に寒肥料を施す作業が始まっていました。

キッキの森に揺れるブランコ

キッキの森に素敵なブランコが揺れています。ツリーハウスの前、木立の中にウッドガード塗装したブランコが、存在を主張せず、森と一体化して子供たちを待つています。

これは昨日の夕方、大槌復興工事を請け負っている前田建設(CMR)さんに仙台から応援に来ている佐々木裕さんが製作したもので、ベルガーディア鯨山に似合うだろうと持ってきたブランコです。

今日4日、二人で1時間ほどで組み立てました。組み立て式なのでどこへでも移動でき汎用性のたかいものです。

また、幼稚園や保育園に見られる原色の遊具でないところも良いですね。自然の中では、やはり周囲との調和が大切になります。感性を育む「森の図書館」・「キッキの森」に相応しいブランコだと思っています。是非、今度キッキの森の風におされて揺れてみて下さい。

大槌学園小学部の郊外特別活動 IN ベルガーディア鯨山

19日天候に恵まれ、子供達はやってきた。

一年生71名、先生7名、神奈川県相模原南ロータリー関係者9名、けん玉師1それに我々2名が加わり総勢100名がベルガーディアの「木ッ木の森」に歓声を響かせた。

「木ッ木の森」のハンモックで大騒ぎした後、けん玉師伊藤祐介氏野パフオーマンス。その後全員にけん玉がプレゼントされ子供達の体験と交流があった。子供達は数種類の技をこなせるまでになった。技を決めたときの得意そうな顔付き、学校ではなかなか見れない表情だと思う。

昼食後は、自由遊び時間で各自が好きなことをやっていたが滑車ロープが大人気だった。

タイヤがロープに食い込みスピードは出ないというより止まってしまうほどだったが滑り降り、滑車を引き上げる際も大変で、急な斜面を何人も手をつないで引っ張り、転び、土だらけになりながら乗りたい一心で頑張る姿こそ、集団での郊外活動の生きた勉強だと感じた。

しかし、子供達は、我々大人が想像出来ないような行動をとるもので、帰った後点検してみると驚かされることだらけだった。