宮沢賢治詩碑建立工事の進捗状況

写真上から、設置場所に捨てコンを打ち、鉄筋を組み、型枠を取り付けコンクリートを流した状態。4日ほど置いて型枠を外した状態。黒御影石がはめ込まれる凹みも見られる。碑身に碑文を刻む黒御影石を嵌める凹みを手作業で加工している。台座下部に接着される自然石。自然石を切り出し作業。台座上部に取り付けられる磨き白御影石。下の2枚は碑身及び台座の凹み部分に嵌め込まれる黒御影石の磨いたもの。

それぞれの場所で各作業が行われており、3月8日に25トンクレーン車にて現場の台座に碑身を設置、その後に各パーツの接着取付となります。これから碑文及び副碑文の刻印になりますので文章の慎重なチェックが必要となります。

全て設置が終わった後、研究会メンバーによる台座周りに芝生と銀どろの木を植えて「旅程幻想」詩碑建立が完成となります。只、ホームセンターに芝生の入荷次第になりますので、場合によっては芝生は後作業となる可能性があります。イメージをして作業を進めているのですが、実際できてみなければイメージ通りかどうかわからないところもあります。皆さんのご期待に副うものであれば良いのですが。