鍛冶工房

ベルガーディア鯨山の田舎づくりは100年ほどの前の田舎をイメージしています。その頃は日本でも海外でも農業が主体で、どこの村に行っても鍛冶屋があった時代です。鍛冶屋は現代でいう修理屋と同じ位置付けで、農業や生活の道具は鍛冶屋で修理してもらうというのが一般的でした。そこから着想を得て、ベルガーディアにも鍛冶工房があります。

太平洋側の三陸地方の雪は岩手県内では少ない方ですが、それでも冬の間は雪が積もり、ガーデニング作業ができません。そんな時、鍛冶屋で鉄鋼材を熱したり鍛造したりたりして燭台を作っています。コンセプトは「100年は経たような」雰囲気を持つモノづくリです。

炭や火の粉が舞う中での作業で、これがなかなかの力仕事。しかし、溶接による接合や機械加工を極力避け、手間ひまをかけて作ることで本物になっていく。そして、手作りのためどれ一つとして同じものがなく、燭台が一つひとつが個性のある作品になっています。

燭台とセットになるのがローソクです。原料は大槌産蜜蝋を使って、浸漬法で作っています。手作りキャンドルのワークショップも開催しています。

また、ガーデンで採れたハーブやローズマリーをドライにしたものを入れて香りのグレードアップを図っています。蜂蜜色のキャンドルに緑の模様が入るので、見た目にも味わいがあります。出来たての蜜蝋キャンドルを灯し、その明かりを眺めると、優しい気持ちになると同時になんとも言えない癒しに満たされます。