修理4日目もペンキ塗りで一日が終わってしまいました。昨日、アクリル板が届かず完成が今日にずれ込んでしまいました。
朝11時頃、アクリル板を宮古まで取りに行った港さんが来て早速仕事に取り掛かりました。電話BOX本体の三面のサイズに合わせアクリル板を切断し、嵌め込んでいきます。周りを桟で固定し午前中は終了いたしました。
午後には、遠野まごころネットの5人が駆けつけ取り付けた桟にペンキ塗りをするという具合で、戦力アップした作業は手分けして進みました。しかし、この日午後の気温はどんどん下がり手も足も冷たく、鼻水も垂れっぱなしでした。完成した時点での寒暖計は-4度を指していました。
本当にボランティアの皆さんには感謝しています。これ程の厳しい条件の中で復元した「風の電話」。使用してくれる皆さんにもその想いは必ず伝わると思います。そして一日でも早いグリーフワークからの回復を願って止みません。
また、「風の電話倒壊」に全国からお見舞いを寄せて下さった皆さんにも大変ご心配をおかけ致しました、お陰さまで完全復旧することが出来ました。ブログ上ですが改めて御礼を述べさせて頂きます。ありがとうございました。