世界のクリスマス絵本&蜜蝋キヤンドル展示会

森の図書館では、12月1日~来年1月30日まで「世界のクリスマス絵本&蜜蝋キャンドル」の展示をしています。

いろいろな国のクリスマスの様子を知ることが出来、親子で楽しむことが出来ると思います。是非、森の図書館に来てね!。

地元大槌産の蜜蝋を使った蜜蝋キャンドルです。蜜蝋キャンドルを作る方法にはモールド法と浸漬法があります。写真のような複雑な形のキャンドルは、型に溶けた蜜蝋を流し込んで作るモールド法で作ります。

浸漬法は、米バーモント州の絵本作家でガーデナーでもあったターシャ・テューダーさんが、冬を前に1年分作ったという方法で溶けた蜜蝋に芯を何回も浸漬させながら太らせていきます。出来上がりが一様でなく、それぞれ個性的なスタイルになります。

ベルガーディア鯨山では12月24日、9時30分~浸漬法による蜜蝋キャンドルを作ります。希望者はご連絡下さい。


日 時: 12月24日 9時30分~約3時間位
場 所: ベルガーディア鯨山
参加費: 3,000円/人(ケーキセット付き)
連絡先: 0193-44-2544(佐々木)

 

杉葉(すぎっぱ)拾い

今日、暖炉の焚き付け用の杉葉拾いをしました。例年だと、11月末の木枯らしが吹き始める頃にする年中行事ですが今年は事情があつて遅れていました。

昨夜は風が吹き、朝起きてみたら玄関前が杉葉でいっぱいでした。毎年一足早いクリスマスプレゼントをいただいた気分です。木枯らしで落ちた杉葉は黄土色に艶々と輝きとてもきれいです。

今から60年程前、父親の田舎では食事の支度も、風呂を沸かすにも、暖をとるにも薪を焚いていました。そこでの原体験が今の自分に影響していると思います。

毎年、雑木を2t車2~3台購入し、チェーンソーで玉切りし、斧で割る。それを薪小屋に積んで乾燥させる。今年は、あいにくの腰椎ヘルニヤで、京都大学、大阪大学の学生さん、息子夫婦のボランティアでなんとかそれらをこなすことが出来ました。今、おかげさまで毎日を暖かく過ごすことが出来ます。暖炉の火を見るたびに、皆さんの顔と、今年1年の充実した日々を思い出しています。

ツリーハウスにダルマストーブ、いいね!!

ツリーハウスに泊まってみようと思っているが、今朝の気温が3℃では風邪を引きに泊まるようなももの。2、3日前からストーブを入れようと煙突工事をやっていた、当初考えていたのは鋼板製の角ストーブだったが、センスに欠けると思い直しダルマストーブの中古を探していた。

近所の友人に話したところ「あるが 持っていけ」ということになり早速運び込んだ。すぐに煙突を接続し薪を焚いてみた、ものの数分で暖かさが部屋に充満した。製能面といいアンティークな雰囲気といい申し分ない。これは正にいい物だ、これがあれば泊まることも問題ない。今度は銅製のやかんをかけ湯を沸かしてみた、これもまた実にいい!

しばらく振り心配したぞ!

11月24日朝、金魚に餌をやりに池に行くとスージとトップが約4ヶ月振りに帰っていました。悪びれた様子も無く、名前を呼ぶと寄ってきました。昨年も戻ってきたのが10月31日でしたから1ヶ月近く遅い里帰りです。一昨年、雛を猫に殺られてから子育ては他所でしているようだ。雛がそだってから戻るようで、安全を確認して子供たちを連れて来るのだろう。

スージ、私、ケリーのひとコマ。

ケリーは、カモの餌パンをくすねることはあっても決してカモたちをいじめたりはしません。

盛岡のトークライブ無事終了

11月22日岩手日英協会設立30周年記念祝賀会に「ベルガーディア鯨山『イングリッシュガーデンから心の復興』を想う」の活動報告をしてきました。司会者の鈴木満先生です。

心の架け橋は日本精神科救急学会の公募に全国から応じてくれたメンタルヘルス専門家による被災地支援活動を行っています。そして、様々な分野の方々との間に橋を架けることで、被災した方々に支援が届くためのお手伝いをするNPOです。

第1回の架け橋トークライブにお招きいただきベルガーディアイングリッシュガーデンから心の復興を想うと題しまして100分を超えるトークライブをいたしました。

当日は、精神科医師、臨床心理士、岩手日英協会、岩手県立大看護学部講師、精神保健福祉士等など心のケアの専門家にお集まりいただき、有意義な時間を過ごさせてもらいました。

ベルガーディア鯨山はこれからも、子供達の感性の育み。

被災者の心のケアのお手伝い。障がい者の支援とケアのお手伝いを活動の柱としていきます。皆様のご協力を宜しくお願いいたします。

英国臨時代理大使Julia Longbottom氏とその夫のRichard Sciver氏と。