
皆さん今日は、しばらくぶりですが元気に活動していましたか?。私は昨年の12月体調を崩し休養を取らざるを得ませんでした。もうだいぶ良くなっていますのでご安心下さい。
さて、3月11日で東日本大震災から丸5年目を迎えますが,未だに19万人以上の人が避難所生活を余儀なくされています。
オーストラリアの精神科医ビバリー・ラファエルは、その著書「災害が襲うとき」の中で災害の被災者にとって「忘れ去られる」ことが最大の危機であると言っています。被災者のなかにはまだ忘れ去られるべきでない生活を送っている人達が大勢います。その人達に今一度想いをかけ、想いをはせていただきたいものです。
一方、忘れないで皆さんに寄り添っていますと言う活動も各地で企画されています。
「風の電話」関連でご紹介しますと、3月6日宮城学院女子大学にて、東北大学災害科学国際研究所/宮城学院女子大学/かたりつぎ仙台実行委員会/復興支援コンサート実行委員会主催の「かたりつぎ」朗読と音楽の夕べ。
3月12日茨城県総合福祉会館コミュニティホールにてNPO法人ポルターモ主催による復興への想いを語りと音楽でつむぐコンサート。
3月10日NHKスペシャルにて「風の電話」午後10時から放送。
などが有ります。お近くと時間がある方は是非ご覧下さい。



8月6日、昨日の三陸花ホテルロビーに続きベルガーディア鯨山森の図書館でコンサートが開かれた。
5月20日午後2時、「風の電話」を背景にヴァイオリンソロによるアメージンググレイスが薫風に乗って流れた。
去る、2月25日静岡県 ALWFロッキーセンターで行われた「風の電話の物語」講演会。当初50名の募集に対して100名を超える皆様にお集まり頂き、90分の時間を楽しくまた、有意義に過ごす事ができました。
この場をお借りしてNPO静岡県ボランティア協会、松本克己ヴァイオリンコンサート実行委員会、公益財団法人静岡県労働者福祉基金協会、ライフサポートセンターしずおか事業部の皆様方に心よりお礼申し上げますありがとうございました。