「風の電話」がつなぐヴァイオリンコンサート

5月20日午後2時、「風の電話」を背景にヴァイオリンソロによるアメージンググレイスが薫風に乗って流れた。

日本フィルハーモニー交響楽団の人気奏者である松本克己さんである。去る、2月25日静岡で行われた講演会とその後ヴァイオリンコンサートでお会いしたのが初めてでした。

盛会裏に終了した後、懇親会が静岡ボランティア協会により開催された。お酒が入りすっかり打ち解け約束したのが「風の電話」を訪れ演奏することでした。多忙を極めている奏者ですので「まさか」と思っていたのですが、今回「愛とヒューマンのコンサート委員会」今野 強代表の計らい実現することが出来ました。松本さん、今野さんその他の関係者の皆さんありがとうございました。

このほか野外での演奏は「この道はいつか来た道」の2曲、その後は「森の図書館」でエルガー愛の挨拶、クライスラー「愛のかなしみ」「愛のよろこび」、ドヴォルザーク「ユーモレスク」、シューベルト「アベマリア」等でした。