連日氷点下の気温が続く中、少しは暖かくなるかと思い鍛冶工房にこもり、昨年はをあまり作らなかった燭台作りをした。
昨年までは、鍛造しっぱなしの荒い強さの中に繊細さを求めた作品だったが、今年は少し変えてより繊細さを押し出す意味で研磨を加えて見た。
「粗雑な荒さ」と「研磨された繊細さ」磨き過ぎても面白さ、躍動感が失われるのでそのバランスが大事である。
仕事中は寒さも忘れているが、後で足の指先がかゆくなりしもやけになつたことに気づく。
とかく冬場の外仕事は問題が多い、しかし持った性分で、、何かしていないと一日無駄にしたような気分になる・・・・・・・貧乏性て奴ですかネ?