2013年1月1日の日の出。
昨年末完成した、ツリーハウスから見る日の出はどんなだろうと上がってみた。冷たい、張りつめた大気を一瞬でやわらげる陽光がさし、まわりの木々が呼吸をはじめる。
長い暗闇と沈黙は、一瞬で生をとりもどし騒がしくなる。
新しい年が明け、また何かが始まる。
目に見えるもの、耳に聞こえるものは誰が見ても、誰が聞いてもそれ以上でもなければ以下でもない。
見えないもの、聞こえないものにこそ大事なものがかくされている。今、「感性の育み」が被災地の子供達にとって大切で必要とされている。
感性を豊かにすることで、いろいろな考え方が出来、物事の本質を追求できる。
自然豊かな環境で草花や小動物とあそび、それらの気持ちを理解する。
森の図書館からもちだした本を芝生にねころんで見たり、森のベンチ或いはツリーハウスにこもって見る。
自分の感性で想像、創造空間を大きく広げてほしい。
地図にない田舎、ベルガーディア鯨山は「子供達の感性の育み」、「心のケアを必要とする人」、「障がいのある方々」をベルガーディア鯨山を応援してくれる皆様と一緒に活動支援していきます。
今年もよろしくお願いいたします。