野外トーク&ライブで感動を共有する

昨日、9月27日ベルガーディア鯨山においてCD「風の電話」の制作記念トーク&ライブが行われました。

野外のため台風16号の影響が心配されましたが当日は、晴天の秋日和で暖かな午後の日差しを背に浴び、80数名の参加者の皆さん方が「風の電話」が出来るまでの経緯を、それぞれの立場(作詞・作曲・歌・写真)から紹介される話に聞き入っていました。

一部のトークが終わり、二部のライブに入ると雰囲気はガラリと変わり、さちさんの歌声や大久保さんの奏でる尺八、篠笛がガーデンに響き渡り、身体が木々の葉や青空に吸い込まれとけて自然と一体になったように感じました。

最後には、参加者全員で「風の電話」を歌い、感動を共有しライブを終了いたしました。

蛇足になりますが、歌「風の電話」の歌詞の一番は、ごく一般的な日常生活を風の電話があったなら、あなたは誰と話をするのでしょうか?」と歌っています。

二番は、普段どうりの日常生活送っているところに突然不幸が襲い掛かり、最愛の人を失ってしまう・・という、残された遺族の悲しくて苦しい想いを表現しています。

三番は、お亡くなりになった方の想い、「残念で悔しい。しかし、その遺族には現実を受け入れて欲しい。自分はいなくなったけれど、何時もあなたのそばにいます。何時も見守っています。」というメッセージを歌っています。

これらの”こと”を想い、あなたも是非「風の電話」を口ずさんでみてください。