見晴らし台つくり

「キッキの森」に見晴らし台を作ることにしました。場所は、滑車ロープ乗り口にある栗の木を利用しています。

デッキは、直径5cmぐらいの木の枝を利用しロープで縛って固定し、簡単な手摺を付けました。

階段はやはり木の枝を、双幹の栗の木に横にロープで固定するようにします。現在はまだ製作途中で、仮の鉄梯子を利用してデッキまで上がります。非常にラフに作っていますので上がっているとスリルがあり夏向きのポイントです。

お詫び

6月8日NHKラジオ第1放送「土曜あさいちばん」復興へのメッセージと言う番組で「風の電話」についてインタビューがありました。放送後、視聴者の皆さんの反応も良好で、放送を聞いて感銘したというお便りが届いているとメールがあり、8月10日に再放送するという連絡がありました。早速、前回聞き漏らし、是非聞きたかったと言う方に連絡を取り8月10日を待ちました。

当日、ラジオから流れてきたのは野球用具を贈るという放送でした。連絡していた皆さんからは「何時か何時かと待っていたけれどどうしたの」とか「今日だったよね」と電話をいただきましたが、「今問い合わせています」としか言いようがありませんでした。

後でNHKさんからは、高校野球放送中であり、予定変更の可能性があったと連絡をもらいましたが、それを事前に連絡してもらえば皆様にご迷惑をおかけする事はなかったのにNHK内部で機能していなかったとみえます。お詫びと改めて8月24日に再放送するということでしたが、私の信頼は大きく傷ついてしまいました。NHKさんには、私はもう連絡は取らない、再放送の有無を含め自由にやって下さいと返事いたしました。

このような事情から「風の電話」「森の図書館」に来た皆様には嘘をついたことになり大変申し訳ございませんでした。お詫び申し上げます。

貴方は信じられますか?

カルガモのスージー、最近一人(一羽)だけできています。一週間ぐらい前にはオスのトップだけでしたが、思い当たることは子育てをしているか、夫婦喧嘩をしたかどちらかでしょう。

そのスージーですが、夕方5時頃家にやってきます。私が家の前にいなく裏庭で作業をしていますと、裏まで回ってきて姿を見せます。スージーにすればたぶん、今日も来てやったのに何処に行ってんだかと捜しに来たんだと思います。

「おおっスージー来ていたのかよしよし」といって「表に回れパンをやるから」というと、ヨッコラヨッコラとあのモンローウオークで家の前に回りウッドデッキまで上がり待っています。それから、パンを手から食べさすとわざと指先を噛んできます。

もうこうなると可愛いをとうり越して家族の一員ですよネ!。こんな話、貴方は信じられますか?。

「キッキの森」に連日歓声ひびく

「キッキの森」に連日歓声が響いています。

7月28日、神奈川県より小清水さんとその仲間15人をはじめ、町職員林さんグループ、釜石から母親とこどもグループ、大分、高知、盛岡より婦人の友グループ、等30数人が又、8月1日には東京都恵泉女学園大学の皆さんと地元のこどもたち26人と、山田より若いカップルが訪れ梅雨の合間のひと時を楽しみました。

キッキの森であそぶ

去る7月20日、ベルガーディア鯨山の「キッキの森」に、子供、大人40数名が集まりました。NPOワーカーズコープが主催で「みんなのあそび場」ということで子供達に遊び場を提供するという主旨で集まった人達です。

ベルガーディアでは、「森の図書館」にきた子供達が、森の自然を相手に自由に遊べるようにブランコ、ターザンロープ、モンキーブリッジ、滑車ロープ、ツリーハウス(ふくろうの家)等を整備してきました。特に滑車ロープは、当初綿ロープを張ったのですがたるみが大きく実用的ではなかった。しかし町役場に、東京都から派遣職員としてきている林さんの協力でワイヤーロープに替えることが出来、はじめて子供も大人も楽しめる滑車ロープになった。そしてこれは度胸とスリルの要求を満たす遊びの主役になっています。

これからも森の木とロープを使ったエレベーターロープ、見晴台などを計画していますので益々おもしろい冒険、創造空間になっていくものと思います。自分でもわくわくしています。