著書「風の電話」朗読CD化、岩手県に依頼される

去る、10月13日公開した「釜石視覚障がい者福祉協議会ベルガ―ディア鯨山に集う」で紹介しました中の一人、幹事役の小笠原さんから電話連絡がありました。「今回の会はとても楽しかった。今までのただ説明されるだけでは良く解らなかったことが、今回はいろいろ比較して頂き違いが理解できましたありがとうございました。それから、今日中村会長から岩手県の担当課に風の電話の本を送り朗読CD化をお願いしました」と云う内容でした。

彼らたちの気持ちに寄り添うことができ私もうれしくなりました。それにしても私の著書「風の電話」が朗読CD化されることにより、より多くの方々にベルガ―ディア鯨山での活動が理解され、誰にとっても優しい社会になればいいと思っています。

優しさとは、耳の聞こえない者も聞くことができ、目の見えない者も見ることができる言葉なんだ(マーク・トウエン)